注文住宅?建売?予算はどれくらい?【2018年版】

家を建てる前に

建売

ローコスト住宅で失敗しないために

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ローコスト住宅。
ローコストなんて聞くと、ちょっと心配になる人が多いと思います。実際、ローコスト住宅が登場してからの当分は、安くて悪質な住宅が乱立していた時代がありました。

そのせいで、未だにローコスト住宅に悪印象を抱いている方もいらっしゃいますし、
ローコスト住宅への不満も根強く残っています。その証拠に、ローコスト住宅と検索するとネガティブなワードと絡めて紹介されている記事がたくさんでてきます。

しかし、現在のローコスト住宅は絶対にダメなものではありません。

事実、ローコスト住宅の割合はどんどん増え始めており、ローコスト住宅の需要は高まっています。

需要の向上には世帯年収の変化とローコスト住宅自体の質が上がってきているのが関わっています。

反面、ローコスト住宅を提供している会社は非常に多くあり、その中には旧態依然とした品質のローコスト住宅を提供する会社もありますが、中には高品質のローコスト住宅を提供する会社も登場してきています。

正確な知識を持って上手に会社選びをすれば、高品質のローコスト住宅を手にすることも不可能ではない時代になったのです。
では、いかにして高品質のローコスト住宅を入手できるのでしょうか。

 

ローコスト住宅のネットの評判を鵜呑みにしない

上述した通り、ローコスト住宅に対する評判は、ネットなどで検索をすると建ててはいけない、考えてはいけないなどネガティブな意見がたくさんでてきます。

検索上位に出てくる記事にそれらの内容の記事が多いのですが、それを鵜呑みにしてはいけません。

検索上位のサイトであっても、その情報が絶対に正しい訳でも、信頼して良い情報でもないのです。

検索上位になる要因はいくつもありますが、信頼できるから上位に表示されるなんてことはほとんどありません。

純粋に、上位に表示されているサイトが、ローコスト住宅にネガティブな印象を持っているだけに過ぎません。

しかし、ネガティブな印象を、意見を抱いている人がいるのも事実ですし、そのような印象を抱く要因が存在するのも確かです。

ローコスト住宅に賛成する意見もあれば、反対する意見もあります。

片一方だけを無視するのも間抜けな話しですので、まずは反対派の意見を紹介したいと思います。

・ローコスト住宅が敬遠される理由

ローコスト住宅に反対する、敬遠している人達が抱いている意見は、大きく分けると三つの要素になります。

一つは、ローコスト住宅で取り扱われている材質が、粗悪品であり低品質な住宅を提供していること。

二つ目が、ローコストと言っておいて、要望を入れていくと最終的な値段が高くなってしまうことがあること。

三つ目が、2020年に義務化されているエネルギー事情に対応できないということ。

これらの要因があり、ローコスト住宅を建ててはいけませんよと結論付けているのが多いですね。

もちろん、これらも住宅を建てることにおいては重要な事項で、満たすことが無ければローコスト住宅で建てない方がいいという意見は利にかなった意見でもあります。

ですが、今現在でもローコスト住宅は多くの人に受け入れられています。その理由はなんなのでしょうか。

・ローコスト住宅が受け入れられている理由

ローコスト住宅が受け入れられている理由、ローコスト住宅が重要だと考えられている理由を紹介しましょう。

至極単純に言ってしまえば、日本人の平均年収が低くなってきているからです。

住宅ローンは借入であり、返済をする上では借主の収入が当てになるのは当然のことであり、返済額が大きくなればなるほどに、借主を苦しめることになります。

最近のデータだと、日本人の手元に残る収入の内、約半数の世帯が年間320万円以下で生活をしていると言われています。

月収に直せば月収約27万円であり、この中から10万円以上も住宅ローンの月々の返済額から減らされてしまうと考えると、それは無茶な話しですよね。

16万円の生活費で暮らすのは一人暮らしでもない限りはかなり無茶な話しですし、住宅を購入してからの税金や保険代などなどで引かれる費用も考えると余裕のない生活を余儀なくされてしまいます。

さすがにそうまでしてマイホームが欲しいと言う人はいないことでしょうし、マイホームを手にしてから苦しい生活をしたくはないはずです。

とはいえ、年収が320万円くらいであったとしても、安く手に入れられる家があれば、ローコスト住宅があればそれを購入したいと思うはずです。

住宅購入費さえ抑えることができれば、当然住宅ローンの月々の返済額も抑えることができ、
低年収でもある程度の余裕を持ちながら生活できるようになります。

それこそが、ローコスト住宅が受け入れられている大きな理由であり、ローコスト住宅の重要性だと言えるでしょう。

・ローコスト住宅で何を求めていけばいいのか

上述した通り、ローコスト住宅が登場した当初は性能は二の次でとにかく値段を抑えた安い住宅を作ることが当然とされていました。

そのせいで、低価格で低品質の住宅を掴まされてしまった人達が、ローコスト住宅を建てない方がいいという評判を流すようになったのです。

一生に一度の大きな買い物ですから、低品質の住宅を掴まされたせいで後悔し、怒りを貯めてしまった人がいるのも確かです。

安ければなんでもいいというわけにはいきません。
ローコスト住宅の最低限の条件はもちろん、低価格という点ですが、それ以上にいかに価格を抑えて、なおかつ品質を落とさないようにするかです。

つまりは、ローコスト住宅を選定するときには、品質を抑えないように、どのような企業努力によって達成できているかが重要視されており、求められている点だと言えるでしょう。

 

質を落としていないローコスト住宅は?

さて、ローコスト住宅が、いかに品質を落とすことなくコストカットをしているかが大切だとはこれまでに説明してきました。

企業努力によってコストカットを行って来てはいますが、その方法は様々です。

また、会社ごとに同じ仕様であったとしても、値段だけが違い、安い住宅を立てられるという企業もあります。

また、品質以外の面でコストカットをしている企業であれば、品質面での問題も、これからのエネルギー基準に対応できないと言う問題も解決することが出来ます。

では、ローコスト住宅でコストカットするには、品質以外にはどのような部分でコストカットしているのでしょうか。

仕入れルートのコストカット

まず、一つ目のコストカットの方法は、仕入れルートによるコストカットの方法です。

住宅を建てるには建材は必須です。この建材を仕入れる際、通常であれば、現場に流れるまでにはいくつかのルートを通ります。

メーカー、中卸業者、専門業者、そして現場という流れで、メーカーから現場にいたるまでに仲介する業者に対しては、手数料や利益などの中間マージンが発生します。

もちろん、経由する業者が増えればマージンも増えてしまいます。
発生するマージンを抑えるために現場に到達する頃には、建材の値段も跳ねあがり、中には2倍以上の値が付くこともあります。

現場に到達しているときの値段こそが、利用者が支払う価格になります。
中間業者を通せば通すほど高くなるので、この業者を減らせればコストカットできるため、企業努力によってメーカーと直接取引をすることにより、大幅のコストダウンを果たすことができるのです。

・シンプルな工事で無駄遣いを減らす

建築工事に使う建材には、規定の大きさがあります。
木材などは現場に届いた時に、その規定の大きさから切る、削るなどをして工法にあった建材に変えていきます。

もちろん、このようなことを何度も続けてしまうと時間もかかりますし、作業が複雑になれば二人以上でしなければならなかったりと、時間と人員が増加してしまいます。

そのせいで、必要以上に人件費が伸びたり、建材自体も切るなどの手間によって建材購入費も無駄になってしまいます。

このようなことが起きてしまわないよう、工法自体をシンプルにして無駄な作業を減らし、工期を短縮することでコストカットができます。

また、建材の仕入れ事態に関しても、無駄のないようにすることで人件費と材料費を抑えることも可能です。

・広告宣伝費を大きく減らす

広告は客数を増やすためには非常に有効な手です。
人目に着く場所へ出す広告、新聞やポスティング、ネット広告なんかはかなり有効ですが、
その分だけ広告費が発生します。
この広告費は莫大な金額であり、もちろん、お客さんから得る費用で賄わなければなりませんので、注文住宅などに置いては住宅費用に上乗せされることになります。

さらに、住宅会社は住宅展示会なども行っており、展示場の維持費も住宅費に上乗せしています。
住宅展示場はかなりの費用が掛かり、大型になると年間で1億円以上に上るとも言われています。

大手ハウスメーカーなどはこの展示場を日本中に数百件も持っているために、年間で数百億円にもなっていることでしょう。

この費用も当然住宅費に上乗せされるわけですから、広告宣伝費をいかにカットするかも、コストダウンにはかなり必要な要素だと言えます。

・人件費のカット

人件費のカットはもっともポピュラーなコストカットの一つですね。

ビジネスシーンでは、10人の営業マンのうち8人は利益に貢献していないとも言われており、それだけの人達に支払う給料は無駄というわけです。
当然、ここでの給料になるのも、利用者たちの支払う住宅費です。

従業員を削ることも行ってはいますが、教育体制を充実したり、社内システムを効率かさせるなどして、無駄な人件費を削減させています。

 

利用者はどうやって選ぶのがいいの?

上記に挙げた通り、品質を下げなくともコストを下げる方法はいくつもあり、そのような方法をとっていることで、品質を保ちながらのローコストを実現しています。

住宅会社を選ぶ際には、ローコスト住宅をどのような方法で実現させているのかを知ることが一番だと言えるでしょう。

しかし、ほとんどの住宅会社はホームページやチラシなどでどうやってコストカットをしているかは開示はしていません。
住宅会社を相手にする場合には、必ず営業マンに尋ねるといいでしょう。

これが一番有効な手段です。

ローコスト住宅をどうやって実現しているかを教えてくれる住宅会社がほとんどだとは思いますが、中には教えてくれない会社もあります。
教えてくれない、あるいはすぐには答えられないと回答するような会社であれば、未だに品質の低いローコスト住宅を建てている危険性があります。

つまりは尋ねることは、危険性の有無を確認するのにもってこいなので、確認してみることはかなりおすすめです。

なお、営業マンと会うと押し売りをされるのではと不安に思う人もいらっしゃると思います。
また、一番簡単にいい会社を見つけられるのは、ホームページや価格、質、アフターサービスの有無などを比べるのも有効です。

営業マンを比較するのもいい手ですので、そのような方法でも会社同士を比較するといいでしょう。

 

まとめ

家にかけるお金が少しでも減らすことができれば、マイホームを購入してからの生活にも余裕が持てます。

過度な節約をしなくともよくなりますし、趣味や旅行、食事などにもお金を使うことが出来ます。

また、マイホームを購入してからも出費はいくらでもありますから、それに備えての貯金も可能になります。

品質さえ低くならなければ、ローコスト住宅自体は非常に魅力的です。

未だに低品質のローコスト住宅を提供している会社があることは事実ですが、どうやってローコストを実現しているかを知ることでそのような住宅会社を避けることも可能です。

質を下げなくとも、仕入れや工法、宣伝費や社員教育などで、様々な場面で発生する無駄を徹底的に省き、ローコスト住宅を実現している会社もたくさんあります。

会社選びの際にどのような工夫でローコストを実現しているのかを必ず確認して、低品質の住宅会社を避けるように心掛けるのが、ローコスト住宅を上手に購入する有効な手立てだと言えるでしょう。

これらを参考にして、上手にローコスト住宅を購入するようにして、夢のマイホームを、無理のない低価格で購入できるようにして、後悔をしないようにしましょう。

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