気持ちのよいキッチンにするには


キッチンは火を使い暑くなり、湯気や油はね、臭いや煙が出るなど家の中では一番環境が酷使される場所です。
そしてキッチンでの作業は長時間になるので是非気持ちのよいキッチンにしたいですね。
そこで、どんな事をポイントにキッチン空間をプランニングすればよいかを、ご紹介します。

彩光と通風

キッチンが暗く風が通らないと臭いがこもり、気持ちの良いキッチンとは言えませんね。
ですから彩光と通風を考えた間取りでの配置を考えてみましょう。
〇壁付キッチンレイアウトの場合
壁付レイアウトのキッチンの正面に窓を設置すると手元が明るい、出窓にして物が置ける、屋外の景色を眺められるメリットがありますが
日差しの届き方や屋外の環境に気を付けましょう。
・隣家と近い場合は隣家と同じ高さの窓だと、お互い室内が丸見えになってしまうので高い位置につけましょう
・西向きの窓は夏場の西日の強さと眩しさの対策が必要です
・正面に窓を付けなくても側面の窓や彩光と通風機能付きの勝手口も便利です
〇対面キッチンレイアウトの場合
対面キッチンでは手元が暗くなるのことに考慮しましょう。
・キッチンワークトップが暗くなってしまう場合は手元灯の照明で明るさを補いましょう
・キッチンに立って背面か側面に窓や勝手口のレイアウトで彩光と通風を確保しましょう
・背面壁を収納にしたい場合でもユニット式のキャビネットなら家電を置くカウンター部分を窓にすることができます
通風を良くするには対面に窓があると風が抜けていきます。
キッチンでは高い位置の窓で遮る吊戸棚などがないほうがより通風が確保されます。

冷暖房もあると良い

キッチンに冷暖房を付けるのはもったいないと思われるかもしれませんが夏場に火を使うと、やはり室温が上がり汗だくで作業をしなくてはなりません。
また冬場の寒い朝でもキッチンに立たなくては朝食の準備やお弁当も作る事は出来ません。
キッチンに長時間居る主婦が暑さや寒さを苦痛に感じるのであれば、やはり冷暖房は必要ではないでしょうか。
全館冷暖房かリビングやダイニングにキッチンが近い場合以外は冷暖房を付けておいたほうがよいと思います。

キッチンの床材

インテリア性を優先するとフローリングやテラコッタタイルなども素敵ですが、硬く冷たい素材なことが足の疲れの原因となることもあります。
しかしキッチンマットを敷くことで、このデメリットを部分的に軽減することは可能でしょう。
また無垢材は柔らかく暖かいのですがワックスやロウで表面を保護しても継ぎ目からの水の侵入や継ぎ目にゴミが入る事を考えるとあまりおすすめはしません。
ですから汚れが落としやすく耐水性に優れ、柔らかい素材のクッションフロアーが機能面では適しています。
質感に好みがわかれるかもしれませんがデザインも豊富にありフローリングとは違うインテリアのコーディネートもできます。
また貼替が簡単なのことや汚やすいキッチンの床には適していると思います。
ただし施工上ダイニングやリビングとの床のつながりを見切り材で区切らなければなりません。

汚れの落としやすい壁

キッチン回りの壁には熱と水と汚れに強い素材のキッチンパネルかタイルを貼りましょう。
キッチンパネルにも不燃材のボード基板のものと金属基板にガラス質のホーローを焼付けた商品がありホーローのキッチンパネルにはマグネットが付きラックやタオル掛けなどキッチン回りにあると便利な収納棚などを自由に付けることができます。
またキッチン内の壁は汚れの落としやすいビーニークロスで汚れの落としやすい表面強化タイプにしておくと拭き掃除でキレイになります。

気持ちの良いキッチンとはカラーを揃えたりインテリアにこだわるのもキッチンにいることが楽しくなるのでとても良いことですが機能性やお掃除のしやすさ、効率よく作業ができるかなども考慮してプランニングしましょう。

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