家族皆で考えるプランニング    

家造りを実現させるためには家族皆での話し合いから始まります。

計画の目的をはっきりさせ、その夢に向かって家族皆で意見を出し合い楽しみながら実現できるのが理想です。

家造りにはかなりの労力が必要なので計画の目的がはっきりしていないと労力を使うのが、おっくうになってしまったり、特定の人だけの意見しか通らないと、もめごとになったり計画がなかなか進行しない可能性もあります。

そこでスムーズに楽しく家族でプランニングを立てるポイントを、ご紹介します。

家造りのリーダーや役割を決める

家族がそれぞれに情報収集の役割分担をしたり、家族一人ひとりの意見をよく聞いて調整するリーダーを決めておくと施工業者との打ち合わせ時にも全体を把握している方がいると窓口が1つになるので様々な決断事項がスムーズに運びます。

家族がまず考える事

生活パターンのチェック

生活パターンを改めて見つめ直す事で、不便や無駄な動きをどう改善すればよいのかのアイデアがわいてきます。

  • 家族一人ひとりが、ご自分の生活行動パターンを考えてみましょう。
  • 現在の家で不便と思う事を考えてみましょう。
  • 新しい家ではどのようにすれば、より暮らしやすくなるかを考えてみましょう。

これらの事を整理してみると必要以上の物を夢見ていた事と現実の違いも分かってくるのでプランが現実的になってきます。。

家族で家に対する考え方や希望を話し合う

先程一人ひとりで考えた事を家族皆で話し合うと家族皆が共通に感じていた事や個人のスペースの造り方が分かってきます。

家族皆が共有するスペースからプランニングする

玄関・LDK・2階への階段の場所からプランニングしてみましょう。

玄関のプランニングのポイント

玄関はその家の顔と言われる場所で来客も招き入れる場所です。

また家族が多いと履物も必然と多くなるので大容量の壁面収納やベビーカーや外部用品も置けるシューズクロークを取り入れると玄関が片付きます。

無駄に広くする必要はありませんが適度な広さが確保できると気持ちのよい玄関となるでしょう。

LDKのプランニングのポイント


LDKは家族団欒の大切な場所でTV・ダイニングテーブル・ソファーの大きさや、それらの配置も考えながらプランニングします。
LDKのプランニングは配置する設備や家具も多く、また内装デザインにも色々なタイプに魅力を感じてしまい家族の意見をまとめるのが大変ですが、よく考えて素敵な空間としましょう。
家族の生活動線を考慮するとLDKをワンフロアーにすると広くなり便利ですが来客が多く家族が暮らしづらくなってしまうと感じるのであれば方法を考えたほうがよいでしょう。

たとえば、こんなプランニング方法があります。

  1. 来客用のリビングを他に設ける(来客宿泊やこたつを使いたい等の利用目的で和室を作った場合は応接室と兼用するのもよい)
  2. それぞれを独立した部屋にする
  3. ワンフロアーでもリビングとダイニングの間に間仕切り壁や可動式の戸を付ける
  4. 廊下からリビングを通らずダイニングやキッチンへ入れるようにする

2階への階段のプランニング

1階の間取りと2階の間取りの柱の位置は耐震性を高める条件としては重要です。

ですから1階の家族共有の間取りをおおよそ検討をつけてから2階の間取りの配置を考えて行きます。

そして階段の配置はこのような場所が考えられます。

  1. リビングを通らず2階から玄関へ行ける廊下や玄関ホールに配置する
  2. LDKのどこかのスペース内に配置する

1階にLDKを想定しての一般的な広さの住宅の階段の位置は、ほぼこの2パターンになると思います。

ではそれぞれのメリットとデメリットを知りプランニングの参考にして下さい。

廊下や玄関ホールの階段

<メリット>

  • 階段下のスペースにトイレや収納場所を配置する事も出来ます
  • 居室を通らず家の出入りができる

<デメリット>

  • 廊下は壁に面していれば窓を付けて明かりが入って来ますが、中廊下で壁に面していない場合は日中でも照明を付けないと薄暗くなります
  • 玄関ホールに階段を配置した場合は玄関に来客中には階段移動がしづらい

LDKの階段

<メリット>

    • 居室を通るので家族の家からの出入りを把握しやすい
    • 階段下スペースにTVを配置や飾り棚・ペットのゲージ置き場等好きなようにデザインできる
    • 廊下を少なくできたり狭くすることがない

<デメリット>

      • ストリップ階段は下から見えてしまう
      • 階段上下の入り口に壁を塞ぐ扉やロールスクリーン等がないと空調に無駄が出来る
      • 来客時の階段移動がしづらい
      • 広さのないLDKでは階段の大きさに圧迫感を感じてしまう

家のプランニングはどこから考えて行けばよいのかはケースバイケースの場合もありますが、その家で暮らす家族にとって暮らしやすく家を建てて良かったと思えるようにしたいですね。

そのためにもコミュニケーションをよく取り家族皆で造り上げた家にして、いつまでも気持ちよく暮らせるとよいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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